園長あいさつ
Greetng
自然と人と触れ合い、繋がりを大切に
こんにちは、中央認定こども園 園長の 佐々木です。
園は昭和10年4月 函館共愛会託児所第1保育園としてスタートし、昭和22年12月に認可保育園として開園、その後、平成28年に幼保連携型認定こども園となりました。函館駅近くに位置し市街地にありながらも周辺には海や緑豊かな公園もあるため四季を感じたり自然と触れ合ったりしながらのびのびと遊ぶことができ、地域性を活かし近隣の施設や商店街との交流も行いながら、人との繫がりと豊かな体験を大切にした教育・保育を行っています。
幼い子ども達は、安心できる大人の腕の中やひざの上から、少しずつ自分で離れて様々なことに挑戦し、いろいろな力を身につけていくようになります。うまくいかなくて困った時や失敗してしまった時は、安心できる場所に戻ってまた力を蓄えて挑戦していきます。こども園は、そのような安心してさまざまなことに挑戦できる場でありたいと考えています。
安心して心地よく過ごすことができる空間づくりを心掛けながら、「あそび」の中で育つ力を大切に、子ども達が主体的に遊びを選択できるような環境を整えていきます。また、今の時期だからこそ楽しめる遊びや体験を充実させ、異年齢児との関わりも大切にしていきたいと考えています。幼いころから自分は大切にされているという経験や体験を積み重ねていくことで、大きくなってもしっかりと自分の足で歩んでいけるように、家庭と連携を図りながら心と身体をすこやかに育んでいきたいと思っています。
3・4・5歳児クラスでは外部講師によるハッピーイングリッシュ(英語教室)や体操教室、 函館山登山や食育体験(畑づくりから収穫・クッキング)などを実施しています。園庭にはゲームクライミングなど、チャレンジ意欲をそそる遊具もあり、子ども達の元気な声がいつも聞こえています。
園内には子育てサロンも併設しています。ぜひ一度、遊びにいらしてください。お待ちしております。
園長 佐々木 千香子